東京の結婚相談所をコンサルティングするお話 第３の巻
というわけでひょんな飲み会の流れから、割とガチな感じで話を聞きに行くことになったイマココ。
いよいよコンサル現場の具体的な雰囲気になっていきます。
※コンサル案件は守秘義務等も絡む非常にデリケートな案件です。
今回はクライアントさんが「いいよいいよ (*´▽｀*)ｂ」の神対応で掲載のＯＫを頂いていますが、
割と「ぼやかした感じ」になることは予めご承知おきください。
●コンサルによくある「あぁ勘違い」
まずもっての大前提として、
コンサルティング ≠ ドラえもん です。
コンサルタントにモノを頼めば、たちどころにお悩み解決グッズが出てくると思っている方もおられますが、
そんな簡単なものではありません。逆にそんな簡単にお悩み解決ができるなら、誰かがとっくにやっています。
結婚相談所で言えば、
「お客増やして」 「（ポケポペン）顧客集まるホームページぃぃぃぃ」 みたいなことは起こらないということです。
今回のクライアントがそういうお話をしたわけでは全くないのですが、
コンサルの話を受けて現場に行くと「まま頂くお話」でもあるので、改めてここでごめんちょさせてもらいました。
●ぼやかして 今回のクライアント
華の東京・新宿にオフィスを構えていらっしゃる、新人とベテランとの間くらいのご経歴です。（ほぼ誰でもか）
で、まぁ、ある程度お察しかとは思うのですが、
「やっぱり【新宿って立地】が今回のネックになる」わけでござんして (*´▽｀*)
まず、大手と呼ばれる結婚相談所で新宿にオフィスがない相談所は無いッス。
むしろ総本山的に「本社」を構えてる相談所もぎょうさんあるんです。それが新宿。
中堅どころの相談所も新宿にはもっさりいらっしゃいます。業界の歴史背景があるのか、
とにかく新宿・銀座は結婚相談所のメッカです。
「とりあえず新宿か銀座にオフィス出しとけ (*´▽｀*) 」でニョキニョキ相談所が生まれてきています。
当然、個人でやっている結婚相談所も新宿にはたくさんあります。
今回のクライアントさんもそのうちの１社ということになりますね。
龍が如くの「神室町」よりもカオス（混沌）なマーケット。それが東京・新宿の結婚相談所業界なのです。
とりあえず「生き残り続ける」だけでも割と結構なハードルです。
学校のクラスで言うなれば上位３人のモテっぷり、くらいのイメージでしょうか。
あれ。オレ生き残れないぞ。思い出される過去の恋愛たち。あぁ、、、みんな俺を振っていった・・・。
無駄な感傷は置いといて、
次回以降、この混沌マーケット・新宿でクライアントがどう生き残り、成り上がっていくか。
そんなお話をしていこうと思います。
文章が冗長なのって、実はコンサルタントとしてはダメダメなんだけどね。
許して。ブログだし。(笑) ごめんちょ (*´▽｀*)
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