結婚相談所のお見合いマナー タブーなお作法たち【失言 Ⅱ】
結婚相談所お見合い タブーなお作法集
前回に引き続き「プロフィール写真と違いますね」のはなし。
こんなパターンもあります。こちらも割とあるあるな話です。
思わずやってしまうパターンⅡ。
お見合いで会話が途切れる。
やばい何か喋らなきゃと焦る。
どうせ喋るんなら何か相手を褒めた方がいい。
「そ、そういえばお写真とずいぶん雰囲気違いますね。
実際にお会いした雰囲気の方が素敵で、とても緊張しています」
女性 ⇒ 男性 ならまだいいかもしれません。しかし、
男性 ⇒ 女性 はしんどい。こっちは完全にアウト。サッカーだとレッドカード。めでたくマナー違反認定です。
本気でそう思っていたとしても、初対面でお互いまだある種の緊張感を持った状態ですから。
その本気で実物の方がいいと思った。は伝わりません。
でもこのタブーなお作法、本当にやってしまいがちです。
お見合いで「ズッキューーン！」なタイプのお相手がいらした時ほど、
やらかします。マジで。
よって。こうしてください。
【お写真のことは触れない】
以上。
写真に触っていいこと、得することが１つもありません。失言を重ねるだけです。
褒めてもダメ。けなしても当然ダメ。何したってダメ。写真に触れて加点はもらえません。
そもそも初回のお見合いでお相手の容姿に触れること自体タブーなんですが、
それでも本気でそう思ってどうしてもそこに触れたいと思ったら、
写真と比べてとかそういう枕は要りません。
それから容姿ではなくその雰囲気を褒めるようにしてください。
温かいお人柄が出てますね ⇒ ○ こんな感じ。
かわいいですね ⇒ × いきなり言われても女性は喜びません。
美人ですね ⇒ × かわいい系か美人系かで会話を進めてもうまくいきません。
ニコまり。ではこういったもったいない凡ミスで良縁をみすみす逃すことのないよう、
事前のロールプレイングや、お相手のプロフィールに基づく作戦会議などをやっています。
男性の場合、男のオレを相手にロープレするので
最初は変な方向に緊張しているようですが、
それでも、ロープレ等をやってからお見合いに臨むと結果が大きく違っています。
地雷を踏んでドボンなお見合いをしたくないと願うそこのアナタ。
愛の密着コーチングで、ＮＧなお見合いからの卒業を果たしましょう。
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