仲人戦士 おかむくん
この記事で書きました通り、私はちょくちょく「仲人さん同士の勉強会」に参加させてもらってます。
今日の記事はそんな勉強会でのひとコマです。
●「先生」
みなさん、仲人さんてどういうふうに呼ばれているか知っていますか?
見出しに書いてあるジャネーカ。
ごめんなさいそうなんです。「先生」なんですよ。
●なんで「先生」?
古き明治とか大正、昭和初期に至るまで、というより割と最近までも、
我が国での結婚では「仲人さんによるご紹介」が圧倒的でした。
※正確には1960年代前半に、お見合い結婚と恋愛結婚とが入れ替わっています。
あなたのご両親も「お見合い結婚」なのでは? ちなみに私の両親も「お見合い結婚」です。
で、「仲人さん」てどんな人がなるかと言うと、そりゃ「顔が利く偉い人」なわけですよ。
だってそうですよね。そういう人のところって人が集まるじゃないですか。
人が集まればそこには独身の男女だってたくさんいるわけじゃないですか。
だったらその人が「あなたとあなた お似合いじゃない?」って縁談を進めればよいじゃないですか。
というわけで「仲人さん」て、いわゆる「地域の顔」な方がやられることも多かったんです。
で、そんな「地域の顔」が「結婚相手」という大事なお相手を紹介してくれるわけですから、
「先生」と呼ばれるようになったわけなんです。
●その名残が今も残ってる
現代ではすっかり事情が変わって、それこそ「誰でも」仲人さんになることができます。
いわゆる「結婚相談所連盟」なるインフラも整いましたので、
その気になればあなたも私も「明日から仲人する!」ができる時代になったのです。※実際私は仲人です。
ただ、こういう流れってある日突然「今日からはみんな一斉に仲人業できるぞ!」てなるわけではなくて、
もともとは「地域の名士」が仲人さんをやる流れから徐々に徐々に移り変わるものなんです。
とすると、やっぱり「先生」と呼ばれる「地域の名士」さんも長らく(今だって)仲人さんをやっているのです。
この方々はもちろん「先生」と呼ばれています。だってこれまでも「先生」って呼ばれていたんですから。
で、「新しく仲人さんになった人どうする?」ってなったときに、
わざわざ古参の人と敬称を分ける必要もないだろうよ、と。
それはそれでいやらしいじゃないですか。ある人は「先生」である人は「仲人クン」ってのも。
というわけで、今日でも仲人のことを「先生」と呼ぶ風潮は結構それなりに残っていたりします。
IBJは良くも悪くも新しい組織なので「さん付け」も多かったりしますが、
古くから続く連盟組織とかですと、「先生」がむしろ基本の敬称だったりするわけです。
●前置きが長くなりましたが
でね。でね。
冒頭で書いた通り私はちょくちょく「連盟の枠を超えた超党派の仲人同士の勉強会」にも参加しているんですが、
そこには仲人さんを「先生」とお呼びする文化の連盟から来ている仲人さんもいらっしゃるんです。
するとね。するとね。
「おかむ先生」 なわけですよ。
お・・・、 おかむ・・・、 せ、せんせぇ・・・。
(*´▽`*) アァ・・・(ぽっ)
いや、はっは、そんなそんな先生サマだなんてダメダメよしてくださいよ私はそんなガラじゃないですから
それでなにか、おかむ【せんせい】に何かご用ですか?何でもお答えしますよ。ワハ、ワハハハハハ。
●ところでニコまり。の会員は というと
私からは1回も「先生とは呼ぶな」なんて言ったことないんですけどね、
だいたいは 「岡村さん」
慣れてくると「おかむさん」
一人だけ 「おかむちゃん」 ← 読んでるか。マイ会員! ひとりだけなんだぞ!特殊なんだぞ!分かってる!?
「先生」への道は果てしなく、そして険しい・・・。(*´▽`*)
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