東京の結婚相談所を比較考察 サンマリエさん 2
前回のサンマリエさんの考察をまとめると、以下の通りになります。
・「結婚情報サービス」から「仲人型」へ舵を切った
・コンピューターによる自動マッチングは基本行わず、人の目と手によるハンドメイドでマッチングを行う
よって、「人の目と手によるハンドメイドのマッチング」に重きを置くなら一考の価値あり。
ということで、「一考の価値アリ」な方にとって、
「サンマリエってどんなところ?」を私おかむの独断・私見に基づいて、簡単考察をしていきたいと思います。
会員数
約20,000名(2012年)
なんと2012年以降、会員数の情報は更新されていません。これはいったいどういうことでしょう?
好意的に見れば、
・2011年に「仲人型結婚相談所」へ舵を切った以上、会員数の多寡は公表すべき重要データでは無い
と観ることもできなくはないです。
「完全ハンドメイドのお相手紹介をしていて、相性ピッタリのお相手を紹介するのだから、
登録人数の多寡を他社と競い合っても仕方ない。意味がない。だから登録会員数の公表はしない」と。
とはいえ上記考え方はやっぱり無理があって、現実的には、
・ハンドメイドのお相手紹介をする以上、担当できる会員数には上限がある
・上限がある以上、新規の会員は増やせない
・増やせないというより、2012年をピークにして登録会員は減っている
・だからそれ以降のデータを出すのではなく、2012年のデータを出しておこう
という経営判断によるものだろうと推察されます。
増えてるなら公表するもん。
IBJみたに。 オーネットみたいに。 増えてて公表しない理由はありません。
ということは、「減ってるから公表しないんだろうなぁ」ということです。
とはいえ何も、多いこそ善、少ないは悪、などと一方的な決めつけをするつもりはありません。
結婚相手は「たったひとりの理想のお相手を見つける旅路」ですから、
たとえ登録人数が少なくても理想のお相手が見つかるならば、究極登録会員は自分以外にもう一人いれば十分です。
そして、何度も言いますが(なぜならコレがサンマリエの最大最高のウリだから)、
サンマリエではその「理想のお相手」を機械ではなく人の手で見つけてきてくれる。と言っています。
じゃあその「人の手」によるマッチングの成果がどうなのか? 見たくなりますよね。
成婚数
なんと。公式HPにはデータがありません。非公表。う、うそでしょ。
仕方なしにいわゆる「比較サイト」「口コミサイト」で情報を拾ってみると、
「10%程度」なんていう表現がチラホラと目に入る。
「10%程度」
これでは「結婚情報サービス型結婚相談所」の成婚率と大して変わりません。
登録者の理想や価値観を知り尽くした「人の手」によるマッチングをウリにするのであれば、
こんな数字が口コミサイト等でうろうろしている状況はハッキリ言って致命的です。
この数字が誤りであるならば早急に公式HP上などで公表するべきですし、
それが無いということは、、、とどうしても邪推してしまう状況です。
長くなりましたのでここで今回の記事はいったん止めて、
次回、料金について考察をしていきたいと思います。
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