お見合いパーティーの自己紹介タイムを攻略 目指せカップリング！
というわけで今回からは男性向け（まぁ女性に当てはまることもいっぱいありますが）のノウハウ論です。
お見合いパーティの進行順に合わせて、「自己紹介タイム」「フリータイム」「カップリング」の３つにおいて、それぞれのノウハウ論的なお話をお伝えしていこうと思います。
まずは最初の関門「自己紹介タイム」です。
お気を付けて！のポイントを箇条書き形式で書いていきます。どんどん読み込んじゃってください。
●パーティー開始前
自己紹介タイムです。と書いておきながら、まずもっての書き出しは「パーティー開始前」です。別に私の頭が変になって書き出しを間違えているワケではありませんよ？パーティーが始まる前だからと言って侮ってはいけないということです。
間違ってもあくびをしながら頭ポリポリなんてご法度です。
パーティー代金がお布施になってしまいます。
私の約５０回のパーティー経験の統計上、最初にお向かい、若しくはお隣に座っているお相手とカップリングした
確率は段違いに高いです。桁が違います。パーティーでは最初のお相手がある意味キーパーソンなのです。
というわけで、
・お相手が到着したら、軽く視線を送って下さい。目が合うようならにっこり笑ってこんにちは。です。
・パーティー会場に飲み物が用意されているなら、さりげなく「飲み物要ります？」で気遣いアピールです。
・お相手が多少話せそうな人であれば、軽く世間話でもしましょう。あくまで軽く、です。なんとなくの余裕を出す感じ。
●プロフィールシート
・とにかく丁寧に書いてください。綺麗じゃなくてもいいです。丁寧にゆっくり書きましょう。
たまに、「怒ってるの？」という具合に殴り書き、走り書きの方を見かけます。
ダイイングメッセージではないのです。そんなに慌てて書く必要はありません。
あなたの男らしさは文字で表現しなくてもよいのです。会話や仕草で伝えましょう。
・書き過ぎは基本的にＮＧです。
パーティーによってはイラストを描く項目や、趣味の欄が広く取られてることもありますが、ビッシリ埋まったプロフィールシートはお相手に威圧感を与えるだけです。あくまで会話のきっかけづくりですから。お相手が引くようなシートを作ってしまっては元も子もありません。
・話題になりやすい箇所は「仕事」「趣味」「休日の過ごし方」です。
スマートに答えた上で、「And You？」ができるようにしておきましょう。この会話の流れをスマートに流せるだけでお相手の印象度を上げることができます。
●いよいよ自己紹介タイム（通称：回転すし）の攻略です
・「こんにちは」と明るく爽やかに挨拶をして着席しましょう。
無言で席にドスンは論外ですが、「●●番の××です！よろしくお願い致します」までやると堅いです。
あんまりパーティーの場で自分の番号を主張しすぎるのは逆効果です。がっついてる感てやつですね。
・取り調べにならないよう気を付けましょう。
お住まいは？へーそうですか。 趣味は？へーそうですか。 休日は？へーそうですか。 それじゃまた。
これ、なーんにもお相手に印象が残りません。やりがちなんですけどね。私もやってしまうことあります。でもこれやってうまくいったことはありません。自動質問送信機に話しかけられても嬉しくないですから。
時間が短いだけに会話を膨らませようとあっちこっちに話題が散らばりがちです。そうではなく、時間が短いからこそむしろ話題は１つに絞ってしまうくらいのつもりでお話されるほうが、お相手の印象に残りやすかったりします。
・ずっと下を向いたままもＮＧです。きちんとお相手の目を見て会話するように心がけましょう
これも大いにやりがちなポイントです。だからこそ気を付けないとダメです。ちなみにライバルもできてないことが多いので、これを気を付けるだけでもポイントを稼げます。
プロフィールシートがありますからね。どうしても視線が下にいってしまうんですよね。
で、それ見たまんまずーーーっと喋っちゃう。コレ取り調べになりやすいマズイパターンです。気を付けて。
・これまでずっと減点を阻止する方法を書いてきましたが、これは加点狙いのテクニックです。
「会話のキャッチボール」を意識してください。１つの話題が自然に発展していくイメージです。やりやすいケースとしては、お相手が趣味とか、休日のこととかを質問してくれたケースです。普通にオウム返しで同じ質問をしましょう。そのお答えを気持ちよく聴いてあげてください。
・話の流れでお相手の名前（苗字のことよ？下の名前ちゃうで？）を呼ぶ機会を作れるとＧｏｏｄです。
それこそ質問された後のオウム返しの時に「●●さんはどうですか？」とお名前を入れるだけで印象度は上がります。１対１で会話しているので名前を呼ばなくても会話は成立しますが、それだけに敢えてお相手を名前で呼ぶと印象に残りやすいです。
・ゆっくり話しましょう。
時間が短いですから、どうしても情報を多く伝えようとなって早口になりがちです。でも大半の女性は男性の「余裕」にグッとくるのです。早口に喋ると余裕が無いように映ります。相手の目を見て、優しい表情でゆっくり会話ができれば、お相手の印象に残りやすいです。
・時間が来たらサッと立ちましょう。男は去り際が肝心です。
たまにお相手に印象を残そうと必死なのか、単に会話に夢中になって周りが見えなくなっているのか、ご移動タイムになってもしゃべり続けている男の子がいます。あれは見映えが良くないです。時間を宣告されたら「ありがとうございました。」とサラッと立ちましょう。これも男の余裕を見せるポイントです。
「やっとオマエと話をしなくて済むぜ」みたいな雰囲気は出さないようにしてくださいよ？いや、いう間でもないことだと思いますが・・(*´▽｀*) （笑）
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