結婚相談所で成婚できる人の特徴【加点主義】 ３
前回の記事で、「加点主義 イイ！ (*^▽^*)」みたいな話はしましたけど、
とすると「じゃあどうすりゃ加点主義になれるのサ」となるのは自明の理。
というわけで、前回いかにも「お疲れさま」的な終わり方をしていますが、追加で考察をしていこうと思います。
●究極的にはご自身の「理想の結婚像を明確化」すること
「減点主義思考」になってしまう原因・要因は種々様々考えられます。
とはいえ、究極的に考えると見出しの通り、「理想の結婚像が明確化」されているかどうか、に絞られるかな、と。
理想の結婚観の明確化とは、（※このページに書いていることと重複もしますが）
・要は結婚「後」どうなりたいのかを徹底的に明らかにすること
・そもそも論として、ご自身は本当に結婚がしたいのかどうか まで深堀りして考え抜くこと
ざっくり文字にすると上記の通りになります。
就職活動で言う「自己分析」に近いもので、それをもっともっと深く自問自答していくイメージでしょうか。
ここを徹底して考え抜き、「私が目指す理想の結婚像はコレだ！」というところまで落とし込むことができれば、
「迷い」がなくなりますから、無駄な減点主義に陥って良縁を逃す、なんていうことは無くなります。
●「理想の結婚像」が明確でないと「減点主義」になりがち
逆に「理想の結婚像」を明らかにしないまま、なんとなく、やみくもに婚活をしてしまうと、
やはりどうしても「減点主義」に陥りやすくなってしまいます。
要は「不安」なんです。
結婚はご自身のこれからの人生が左右されることになる超・重要ファクターです。
失敗なんて絶対したくない。誰もがそう思っています。
だけど「理想の結婚像」が明確になってないものだから、
結局のところ「何が」「どうあれば」「よし、結婚だ！」となるのか、実はご自身でも分かりません。
とすると、どんなお相手とご縁があっても、最後の最後、どうしても「漠たる不安」に襲われます。
「このお相手と一緒になって本当に幸せになれるだろうか？」 自問自答が始まります。
ちなみに、結論から言えばこの質問に対する答えは出ません。
だって「ご自身の理想の結婚像」が明確化されていないのに、
どうやって「自分か幸せになれるかどうか」を判断できるんです？
判断できないものに対して答えを求めても、解は絶対に得られません。
そして解が得られなければ当然「不安」に襲われます。「いいかもしれない。でも、ダメかもしれない」と。
そうなってくるともう止めることは難しいです。
「ダメかもしれない」ことを裏付けできる理由を一生懸命探すようになってしまいます。
ココが合わなそうだからダメかも。 あんなこと言ってたけどそれって自分の価値観と違うかも。 と。
かも。 かも。 かも。 かも。 全部「かも」です。
だって何度も言いますが「理想の結婚像」が明確になってない以上、確たる答えは出ませんので。
でもダメ「かも」しれない以上、踏み込むことはできません。だって、失敗したくないから。
・「理想の結婚像」があいまい
・あいまいだから「何が」「どうなれば」ＯＫなのかが自分でもわからない
・わからないまま人生の重要決定をすることは「とても不安なこと」である
・「不安」を抱えたまま前に進むのは怖い
・怖いからどんどん相手と合わない点を見つけて「やっぱり違う」と結論付けようとする
「理想の結婚像」を明確にしないまま漠たる婚活をしている方は、
意識・無意識的にこのような心を持った状態で婚活をしているケースが多いです。
これではなかなかに、うまくいきませんよね。
●ここは宣伝です
これまで「減点主義」に陥らない為には「理想の結婚像を明確化」することが大切と述べてきました。
「理想の結婚像」さえ明らかになれば、それを実現できるお相手を探せばよいわけで、
「それが【できる】人を探す」という思考こそがまさに「加点主義」であるわけです。
だからこそ、結婚相談所で成婚できる人の特徴として１シリーズを設けて考察しています。
とはいえ、「理想の結婚像」をご自身おひとりで明確化することは非常に難しいです。
それができているのであればそもそもお困りにならないわけで、
であればあなたがこのブログにたどり着くことも恐らく無かったことでしょう。
大丈夫です。深く心配されることはありません。
多くの方がそうなんですから。
何もこのブログをご覧になっているあなただけが「理想の結婚像」を明確にできず、
婚活の森に迷子になっているわけではありません。もう一度言いますが、多くの方が迷子になっています。
だからこそ、ニコまり。のような結婚相談所が存在し、更には存在し続けることができるのです。
戦略婚活のコンセプトやこのページで紹介しているような会員に徹底して寄り添うサポートによって、
多くの会員さんが「婚活の森」から抜け出し、ゴールに向けての道筋を走り出していらっしゃいます。
結婚が「必需品」から「嗜好品」へと移り変わり、「結婚しない」という選択肢も考えられる中、
逆に「どう」結婚して幸せになればよいか、迷い、悩み、辛い思いしている方の一助になれれば。
そんな想いで今日も私はニコまり。をせっせと運営しています。
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