結婚相談所で成婚できる人の特徴【素直さ】 7
今日はおまけ的な考察です。
●まずはちょっと復習
これまでの考察を簡単におさらいすると、
・成婚に近い人は「素直な人」である
・ただし、結婚相談所側の都合で成婚しやすいように条件を下げることを承諾するのが「素直」だとは考えない
・「素直」になる為には実は「自身の理想の結婚像」を明確にすることが重要
・理想の結婚像が明確になることで、自然と為すべきことに対して「素直」になるものである
こういうことについて、長々としっかりとご説明をしてまいりました。
●こんなことを想う方もいるかもしれません
「理想の結婚像」を明確にしてみたら、めちゃめちゃ「ぶっ飛んだ」理想像になってしまった。
こんなとき、どうすればよい? と。
・私もよく「深田恭子と結婚したい」と言っていますが、本当にガチでそうなっちゃった とか
・結果として年収1000万超の20代男性でないと理想が満たせない とか
まさかの「トンデモ理想」がおでまししちゃいました~! なケースです。
●ニコまり。さん、どうするんですか?
結論としては至極簡単で、
「それがあなたの理想の結婚像であるなら追わない理由が無い。よって【追う】」 以上です。
これ以上もこれ以下もありません。理想なんだから追っかけるだけの話です。だって、「理想」なんでしょ?
「将来何になりたいか」と自問自答したときに、「私は宇宙飛行士になりたい」となったと仮定します。
考えに考え、突き詰めに突き詰めて、それで出てきた答えが「宇宙飛行士」だったら追うしかないですよね?
というわけなので、ニコまり。の原則論は、
「理想の結婚像」がソレとして出てきたのであれば「追え」です。
でないと理想を考え抜いた意味がありません。
●人間心理の妙(?)
さて、ここまで読んで下さった皆さんはイマ、どんなお気持ちを持っているでしょうか。
私の体感値で言うと、概ね2パターンにわかれます。
・おっしゃあ望むところだ。頑張っちゃる!
⇒よくぞ申されました。さぁ、ともに頑張りましょう。ムチャクチャいばらの道ですが、最後までお供します。
・いや、「追え」って言われても、その、なんていうか、さすがにさ、、、(ちょっと弱気モード)
⇒そうなんですよ。ここがミソだったりするんです。
「条件高いから下げて」と言われると「なんで下げなアカンのや ( `―´)ノ 」となりがちですが、
「条件下げるな。追え」と言われると「ちょっとしんどいかも。 (´・ω・`)」となったりもするのです。
あ、決して、「条件を下げさせるためのテクニック論」ではありませんよ。
ニコまり。の大原則は「理想なら追っかけろ」です。
ただ、傾向値としての人間心理なんだろうな、というハナシです。
追われると逃げたくなる。でも引かれると追いたくなる。みたいな。
こうなってくると、ある意味自分から「素直に」
「ベツに、××じゃなくても、いっかな (*´▽`*)」と自ら進んで「可能性を広げて」下さいます。
この辺りを考えてもやはり、
成婚に近しい「素直」を手にする為には、「理想の結婚像を明確化」することが重要なんだな、
とお感じいただければ嬉しいです。
「条件」とは「結婚」を質に取った「駆け引き」で出したりひっこめたりするものではありません。
あくまでご自身の理想の結婚像を明確化したときに、自然発生的に出てくるものです。
●理想の結婚像を明確にしてなお、「トンデモ条件」が残ることは実はあまりない
ちなみにこれまでのお話は、「理想の結婚像」を明確にしてみたら「トンデモ条件」だった。
ということが前提となっているお話ですが、実を言うとこういうケースってほとんどありません。
例えば男性が、「若くて容姿端麗」を希望するのは、
・子供を産むには年齢的な問題が現実論として存在する。それなら、若いほうがリスクが少ない。
・やっぱり容姿端麗さんのほうが要は「自慢」できるでしょ。だったら容姿端麗さんのほうがリスクが少ない。
逆に女性が「高年収」を希望するのは、
・将来がどうなるかなんて誰にも分からない。だったら高年収のほうがリスクが少ない。
・子どもにできる限りの投資をしたい。その為にはとりあえず高年収のほうがリスクが少ない。
こういうふうに、何かあるかもしれないから、「あるにあるだけ越したことはない」という思考になり、
いつしかそれが「絶対条件」となっていき、「20代女性限定」とか「1000万以下却下」とかになるのです。
で、それだと結婚できないから「条件下げて」と言われても、
条件を下げればそれはすなわち「リスクが高まる」ことを意味しますから、おいそれと首を縦には振れません。
こうして結婚相談所側から見た時の「言うことを聞かない【素直じゃない婚活さん】」が出来上がります。
ですが、「理想の結婚像」を明確化すれば、こういったトンデモ条件が出てくることは実はマレなのです。
上のような例は至極簡単で、「20代女性限定」でなければいけない理由って実は出てきませんし、
「1000万以下却下」の理由も深堀りすると実はそうでもなくなるケースが殆どです。
なんとなく失敗したくないから、将来のリスクを小さくしたいから、
それなら「イマ」好条件のお相手をゲットしておけば、それすなわち将来のリスクヘッジになる。
という考えがスタートにありますので、「理想の結婚像」を明確にすることで、
「本当にその条件が必要なのか」が明らかになる為、多くのケースでトンデモ条件は除外されていきます。
そういう意味でも、「理想の結婚像」を明確にすることは大切だと考えています。
漠たる不安感で「トンデモ条件」を追い求め、それで失敗続きの婚活を続けることは精神衛生上も「酷」です。
それでも最後の最後、どうしても「トンデモ条件」が残ったらどうするか?
簡単です。
「追う」 以上。
冒頭申し上げた通りです。
会員が「理想の成婚を遂げる」ことがニコまり。の存在意義です。
そこから逃げる選択肢はあり得ません。
会員と一緒にどうすれば理想を実現できるか、必死に知恵を絞るのみです。
おまけのつもりがずいぶんと長くなってしまいました。
お付き合い下さった読者の皆さま、ありがとうございました。
これにて「素直」シリーズはピリオドです。
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