結婚相談所で成婚できる人の特徴【結婚に固執し過ぎない】 4
わかっていてもどうしても「やってしまう」のがこの「固執し過ぎちゃうシンドローム」。
今回は、難しいことは承知のうえで、なんとか「固執し過ぎないようにする」為に何ができるか考えていきます。
●固執「し過ぎない」為にどうすればよい?
この「絶対失敗したくないモード」に入ってしまうと何が起きるのかと言うと、
「絶対失敗しない為に 自分の実力それ以上のものを自らに要求してしまう」状況に陥っているとなります。
・実力以上に面白い話をしようとして見事に空回りしたり
・実力以上に聞き上手を演出しようとして尋問を始めていたり
・実力以上にラインを盛り上げようとして気づけばスクロールしないと読み切れない長文を送ってたり
これは「自戒」も込めての表現ですが、要するに、
「できもしないのに無理やりやろうとしちゃう」から当然「できなくて」空回りする。
ということなんですよね。もう1回言うケド、「できない」んだもん。そりゃ「できない」ですわ。
であればこれに対抗できる策って実はもう1つしかないわけで、
要は、「実力以上のものを出そうと色気づかない」ことしかないんですよね。
●ちょっと例が「ぶっとんで」るかもしれませんが
例えば、オリンピックでメダルを賭けて争うアスリートのインタビューでも、
「楽しんで競技に臨みたいと思います」って言う人、結構多いじゃないですか。
あれ別に額面通り
「ラクして、いい加減に、笑える感じで、適当に」取り組むなんていう意味では決してないですよね?
あの表現の奥には、
「メダル欲しさに実力以上の発揮を求めて色気づくことないよう、
自分をリラックスさせてむしろ100%の実力が全て発揮できるよう【楽しく】取り組む」
という想いが凝縮されていると(少なくとも私は)思っています。
彼らはオリンピックの為に4年もかけて努力に努力に努力を重ねてきたのです。
メダルの欲しさで言えばそりゃあもぅ「ドストライクなお相手級」なわけです。
そこで「絶対負けられない。落とせない。落としたくない」のスパイラルに陥らないよう、
自分自身の心をコントロールしているのだと思います。
●精神論と言われればそれまでだけど
ということで、「実力以上の発揮を色気づかない」為には、
「自分の実力が100%発揮できればもうそれでよい。あとの結果は神様(お相手サマ)が決めるコト」
と、ある種仙人のような達観さが肝要になるのかな、と。
「結局精神論かいな!」とツッコミを受けてしまうような気もしていますが、
とはいえ一方でホントにそれしかないんですよ。テクニック論うんぬんでどうにかできるものではないです。
正に、そういうある意味「境地」に達した心持ちで婚活ができている人を称して、
「結婚に固執【し過ぎていない】」という表現にいきつくことになるのです。
結婚はしたい。そりゃあしたいです。理想の結婚を目指して日々前向きな活動には取り組んでいます。
だけど「自分のイマ持っている実力以上のものを発揮」することはできません。
イマ持っている100%をお相手にぶつけることができれば、それで十分です。後はお相手に委ねます。
こんな心持ちで婚活に臨む。
少なくとも「こういう気持ちでい続けようと努力する」ことが、
より「理想の成婚」を近づける為の「1つの戦術論」であると、私は考えています。
実力「以上」の力を発揮しようとあれこれ思い悩むのではなくて、
実力を「イマ以上」に引き上げるためにあれこれ思い悩む。
こんなふうに婚活を進める方が、よほど精神衛生上も「健全」に婚活を続けることができると私は信じています。
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