非モテ直行!NG言動集 【LINE 勘違いマメマメさん】 2
前回は「ダメマメLINE」の例文を書いたところで終わってしまいました。(笑)
というわけで今回は、「ダメマメLINE」をどう改善できるか、考察していこうと思います。
●マメとはいってもあくまでコミュニケーション
前回お示しした例文は「極端な例」ではあります。「ウザマメLINE」の最高峰。
とはいえ、2度追い、3度追いくらいは、やっちゃったことある、もしくはイマやってる、て人、いるのでは?
まずもって確認しなければならないことは、
「LINEはコミュニケーションツール」なのであって、「行動報告ツール」ではないということ。
もちろん、仕事で使ってるとかで、
上司に営業行動の逐一を報告する義務を負っている。とかであれば話は別ですが、それは目的が違いますよね。
男と女。「関係性を構築する」為にLINEを使うのですから、
「コミュニケーション」が成立しなければ「なんの意味も無い」ということになります。
ましてや、前回例文のような「ストーカー一歩手前!?」のLINEなどを送ってしまっていては、
「意味が無い」どころか完全に「逆効果」です。
私が会員に「こんなLINEが来た」で「アレ」を見せられたら本当にちょっと「警察」を頭に入れます。
「マメ」は確かに大事ではありますが、
「コミュニケーションが成立しないマメ」は完全に目的外行為です。
ゴール(⇒お相手との関係性を構築する)ことに1ミリも近づくことができませんので、すぐに止めましょう。
●返信早すぎも危ない
更なる「マメ」の危険な勘違いに「返信が超早い」があります。
仕事においてはメールの返信が早いと「褒められる」ことが多いですし、
何事においても「レスポンスの速さ」って「あなた自身も感じているであろう大事なコト」だけに、
ついついお相手から来たLINEに対しても「即座に・間を置くことなく・瞬間的に」返事をしてしまう。
一見すると、「マメ」の好事例です。
せっかくお相手がLINEを送ってくれたのですから、お待たせすることなく返事を差し上げることが礼儀。
そう言われてしまうと、「なるほど確かにそうかもしれん」という気持ちに(ちょっとだけ)なります。
ですがこれも残念ながら「勘違いマメマメさん」の典型事例であります。隊長、今すぐ止めるであります。
●あくまでゴールは「関係性の構築」 その為のコミュニケーション
何のためにLINEをするのか。その原点に立ち戻りましょう。
「LINEというツールでコミュニケーションを取り、もってふたりの関係性を構築する」ことですよね?
「関係性を構築する」ことが目的(ゴール)である以上、
「関係性が構築できない」コトをやってしまっては「ダメ」です。
「関係性の構築」が終わってお互いラブラブ!とか、余計な気遣いは不要な間柄、とかであれば別ですが、
「関係性構築の真っただ中」にいるふたり、という状況を想定したとき、
LINEの即返信は「お相手にとって負担感となる可能性が非常に高い」です。
要は、
「こっちはスグ返事したんだからオマエも早く返事をよこせ」と催促されているように感じてしまうということ。
もちろん表現はこんなゲスな言い方では無いでしょうが、感じ方としてはこういうことなのです。
「楽しくコミュニケーション」を取って「関係性を構築」することがゴールなのに、
お相手が負担感を感じてしまってはその目的が達せられることはありません。
すると、「あの人とLINEしてても疲れる・・」となり、返信が遠のき、
最後は既読スルーか未読スルーかのどちらかへの末路をたどる、という筋書きです。
さて、ここまでくると、
「じゃあマメさアピールってどうすりゃいいのさ! ( `―´)ノ 」てなり、ますよね?
とうわけで次回、「マメ」をアピールするには?について考察してみようと思います。
こんな言動は即NG!の企画趣旨からは少し外れるカモですが、せっかくのこの流れですし。(笑)
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