東京の結婚相談所をコンサルティングするお話 第2の巻
仲人同士集まれば、夜な夜な飲み屋に繰り出すのが常、のお話までやりました。
今回はようやく(?)、初めてのコンサル案件の話になっていきます。
1回目はなんだったのか。NO.ツッコミでヨロ。
●まずは大前提 東京の結婚相談所 マーケットはこんな現況
結論から言うと笑いが止まらないくらい「レッドオーシャン」なのが現状です。
※レッドオーシャン ⇒ 真っ赤な血で染まってる位ゲキヤバな競争環境という意味(だいぶ意訳)
例えばIBJに登録している東京の結婚相談所だけでも500を超えているのが現状です。
もちろんそれ以外にも東京を拠点に置いてる連盟は他にもあるし、東京で頑張ってる独立の結婚相談所もあるし、
みんなこぞって「オラ東京さいくダ」なのが東京の結婚相談所マーケットなのです。
特により人が多く集まる東京中心部なんてきたらもぉ・・・、
第一メッカ、第二メッカの新宿、銀座を筆頭に、池袋だの渋谷だの青山だの・・・。
ビル3軒歩けば次の結婚相談所なんじゃないか? (´◉◞౪◟◉)
なんていうくらい、東京には結婚相談所がひしめき合っているのです。朝の山手線かよ。
●そんな現状ですから こんな話にもなるわけで
そんな東京マーケットの現状ですから、実は「息をしているだけ」でも割と結構スゲーことなんです。
そこそこ儲けて、そこそこ立場を確立できていて、そこそこ「結婚相談所業のみで生きている仲人」なんて、
個人の結婚相談所限定で見れば、少なくとも東京マーケットでは「実はすごいこと」なんです。
すると飲み会の席でも自然、「なかなかしんどいよね~ (*´▽`*) 」
的な会話になるのは自然の成り行きなワケでして。
「もちろん引き受けた会員を成婚させるのは仲人として当然絶対の当たりまえだけど」
「とはいえ、そもそも引き受ける会員が来てくれないことには力の発揮場所がないよね~ (´・ω・`) 」
みたいな会話になるわけですよ。え?グチ? いいじゃないですか。仲人だってグチりたいときくらいあります。
●仲人さんの「典型パターン」
私がこの結婚相談所業界に入って思ったこと。それは仲人さんって「ホント、マジで温かい」です。
独立してリスク背負ってまでも「会員を結婚まで導きたい。お世話したい」と思ってるわけで、
その覚悟とか想いとかは、本当に素晴らしいです。尊敬しますし、だからこそ私も真剣に応援したい。
ただね、優しいとか、温かいとか、そういう「ココロ 感情」の面が強く前面に出ていて、
要は「経営する」みたいなところは、ちょっと「※※※※(規制)」だったりもするんです。
反面、私は人事系のコンサル業界にいた関係もあって、少しものを考える時の根っこが違っていたりもします。
だから魑魅魍魎ひしめく東京の結婚相談所業界で生き残っている。のかどうかは私にも分かりませんが、
そういう「多くの仲人さんとは何かがチガウ」という部分に、他の仲人さんが興味を持たれるのかもしれません。
「おかむさんはどうやって集客しているの?」的なご質問をよくよく頂きます。
でまぁ、別に「出し惜しむ」ほどのものでもないと(少なくとも私は)思っているので、
知ってること、思うこと、考えていること、聞かれたことについてあれこれと答えているのですが、
その日はそれでは終わりませんでした。
「おかむさん。ちょっと今度1回、ゆっくり話聞いてもらえませんか?」
ぬをっ!? (;゚Д゚) まさかのおかむにプロポーズとな!? (´◉◞౪◟◉)
は置いておくとして、割と真剣な雰囲気で言われるわけです。
で、私だって仲人です。温かい心とか、優しい想いとか、持ってるわけですよ。多分。恐らく。きっと・・。
というわけで、飲み会のドンちゃん系で終わり。ではなく、
ちょっとだけ「ガチ」でお話してみましょうか。となりましたわけです。
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