【丁寧なサポート活動で ご成婚まで辿り着かれた女性】の成婚体験談 2
●婚活サービスの余りの多さに、、、
婚活サービスを探してみると、本当にあれやこれやとたっくさん出てきました。正直驚きました。これほどたくさんのサービスがあるということは、これほどたくさんの人が参加しているんだなぁと、どこか遠くから眺めているかのように、「ふわぁ~、スゴイ、、」とひとり勝手にちょっとした感動を味わっていました。
とはいえ一方で、こんなに情報がいっぱい出てくると、逆に決められなくなってしまいます。もともと優柔不断の性格も併せ持っている私であり、街コン・婚活パーティ・ネット婚活・結婚相談所、何から手を付けたらいいのかさっぱりわからなくなってしまいました。
そんな折、ひょんな話から「私はお見合いパーティで結婚相手を見つけたよ」と言う友人がいたので、それじゃあとりあえず、ということでお見合いパーティーに参加してみることにしたのです。
●お見合いパーティーに参加してみたものの、、、
お見合いパーティーに参加してみると、こう言ってはなんですが、意外に(?)普通の人が多くいました。もっとなんて言うか、、「難しい人たち?」がたくさんいると思っていたので、なんだか安心したのと同時に、「こんな素敵な人たちがライバルなんだ、、」とまたも不安に襲われる状況に陥ってしまいました。
結果から言いますと、パーティーではあまりうまくいきませんでした。(結婚相談所の成婚体験談を書いているので当たりまえと言われればそれまでなのですが、、)
というのも、お相手の男性お一人とお話できる時間が非常に短いのです。一度にたくさんの異性の方とお会いできることはいいのですが、その分お一人のお時間が「3分」とか言われてしまうと、人見知りで話すのが苦手な私にとっては「3秒」と変わりません。(笑)
お相手男性のプロフィールを拝見し、やっと1つ2つ会話したかな?のあたりで時間切れとなり、それがあとは同じことが延々と続くばかり。。素敵とかそうでないとか、そういうものを思ったり考えたりする間もなく、次々と人が入れ替わり立ち代わりやってくるシステムにただただ慌てふためいている私がいました。
●それでもご縁を頂いた方いたのですが、、、
それでも、ここでめげて諦めてしまってはいけないと自分を奮起させ、何度か(それでも何度か、なのですが、、(;^ω^))パーティーに参加していたところ、ようやくお一人の男性とカップリングになることができました。正直3分程度なので何か素敵だったとかそういう「ピンときた」みたいなものは無かったのですが、逆にイヤだとか、どこか不安だとか、そういう風に感じる部分も無く、ちょっと拍子抜けするくらいの感じで、カップリングをさせてもらえました。
初めてカップリングしたのでその先どうしたらいいかも全く分からなかったので、とりあえずお相手男性に色々委ねる形でやり取りをしていました。最初はLINEのやり取りすらぎこちなかったのですが、何度か食事デートなどを重ねていくうちに、何となく心も許せるようになってきて、「あれ?このまま私、いけちゃう?」なんていう淡い期待も持ち始めていた頃でした。
●まさかのカミングアウト
しかし、そう簡単にゴールインとはなりませんでした。とある食事の席で、彼はこんなことをお話してきたのです。
・実は年齢を偽っていた(実年齢より若く書いていた)
・実は婚歴がある(プロフィールには婚歴無しにチェックがついていた)
(婚歴については気にならないといえば嘘になりますが、、)年齢については少なくとも気になりません。あまりに離れていたらさすがに、、ではありますが、彼の実年齢も私として受け入れられないレベルの年齢ではありませんでした。
ですが、残念ながら彼とのご縁は終わってしまいました。
・年齢が上だから とか
・婚歴があったから とか
そういうことではなくて、「事実でない事を書かれていた」ということが、私の中でどうしても受け入れられなかったのです。一事が万事とでもいうのでしょうか。「他にもまだ隠されていることがあるかもしれない」「またどこかで真実でないお話をされるかもしれない」と私自身が彼に対して疑心暗鬼になってしまい、何を信じ、何を疑うのか、分からなくなってしまったのです。
多少、彼に対して淡い思いを持っていたことも本音としてはあったので、それゆえ余計にその想いが強くなってしまったのかな、とも思っています。