結婚相談所のお見合いマナー タブーなお作法たち【NG質問 Ⅱ】
昨日の続きです。
どうしてついつい「お相手の活動状況」を質問してしまうのか?
最大のポイントは
「絶対に共通の話題になってしまうから」
会話はお互いが共通する話題を持っていると盛り上がりますよね?
旅行が趣味のおふたりであれば、その話でひとしきり賑やかになるでしょうし、
お酒が好き同士であればビール?日本酒?銘柄は?と会話がつながります。
つまり、「お相手の活動状況 = 婚活」を話題にすれば、
実はとりあえずその場をしのげる程度には会話が成り立つんですよ。
そりゃそうですよね。アナタもお相手も婚活してるんだから。
NG質問Ⅰ:どこの相談所なんですか? へ~、なんでそこにしたんですか?
NG質問Ⅱ:お申し込みってどうです? ですよね~、なかなかOKもらえませんよね~。
NG質問Ⅲ:何人くらいとお見合いされました? あぁ、やっぱりその位お会いしないとダメか~。
とか。嬉しいくらいにマナー違反がオンパレードです。
それでも、「絶対に共通の話題」になるもんだから、困ったらココに逃げ込んできちゃう。
なんというか、防空壕みたいな話題と勘違いされてる方がいらっしゃいます。
会話が途切れた時のコーヒーブレイク的な話題、と。
この記事を読んで下さってるアナタ。
今この瞬間から「婚活状況」を話題にすることは
金輪際ポッケにしまって二度と出さないでください。
まず、そこそこ盛り上がってる。は大きな勘違いです。
「なんでオマエに状況報告しなきゃダメなの?」と突っぱねて
その場の雰囲気がバーストしないようにお相手が気遣ってくれているだけです。
それから、「婚活状況」を話題にしても、
そこから何か生み出されることは「まず」ありません。
さんざんお互いの近況報告をしたあとで、
「それじゃあこれからもお互い婚活頑張りましょうね」
と爽やかな別れが待っているだけです。
あなたは「婚活友達」を探しに行ったのではありません。
「結婚相手」を見つける為にお見合いに臨んでいるのです。
確かに、「共通の話題 ⇒ 共感ポイント」は存在します。
その方が会話が盛り上がることは事実。
しかし、「婚活状況の話題」は共通の話題にはなりますが、共感ポイントにはなりません。
むしろ「アナタには興味ないから婚活の話を聞いて私に役立つ情報収集」
と受け止められます。
要は失礼な行為、ということ。れっきとしたマナー違反。
というわけで、
婚活状況を質問すると、一見それなりに会話が続くように思うけど、
そこから生み出されるものは何ひとつありませんので、
もう今後は「婚活状況」を質問することはSTOPしましょう。
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