親の代理婚活を応援する企画 息子・娘さんを結婚させよう! 4
前回まで2回をかけて、「先に耳の痛いコト」をお伝えしてきました。
今回からはいよいよ前向きはお話に進んでいきます。
お子さんが結婚に至るために「具体的にどうするか」
考察していきます。
●結論から言ってしまうと「私に任せてくれませんか」
ハイ。ぶっ飛ばしてやろうかと思いましたでしょうか?
親御さんから見れば「半分くらい」しか生きていない若輩者です。何が「任せろ」なのか。どのクチが言うのかと。
とはいえ一方で、いろいろ親御さんからのご相談を受け、実際にお子さまのお世話をさせて頂いたうえで、「ぶっちゃけこう言うのが一番じゃないか?」と思っている事も事実です。
なんでこんな生意気な話を最初に言うのか。
その理由をこれから解き明かしていきます。
●こどもは親に言われると反発するもの
まずはコレです。
「同じ話をされても【親から言われると反射的にNO!と言ってしまう】」というお話です。
何も親が嫌いとかそういう話ではありません。
それでも、何か「親に言われてやりました」っていうのが気恥ずかしいと言うか、なんとなく親の言うことを素直には聞けないもの、なのです。
「勉強しなさい!」と言って「ハイ!」と言われたことがありますか?私は言ったことがありません。熱いやかんを触って反射的に手を引くがごとく、「イマやろうと思ってた」とか「後でやろうと思ってたのに言われたせいでやる気なくした」とか、まぁアレコレと理由を付けてNO!と言いたくなるものなのです。
よって親御さんから
「結婚はまだか」とか「誰か相手はいないのか」とか「やる気あるのか」とか言われたりすると、それこそ反射的に「うるさいやるから黙ってて」となりがちです。事実そうなっている親御さんとお子さんをたっぷり見てきました。
決して仲が悪いわけではありません。でも親から言われるとイヤなんです。
これが第三者から同じ話をされるとまた反応が違ったりします。
なんでも好きに言える「親」相手であれば「うるさいな。わかってるよ」と言えるのですが、結婚相談所の仲人が相手です。となると逆に「うるさいな。わかってるよ」とは言えません。
もちろん私もそんな「挑発的な聞き方」はしませんが、要は「親という良くも悪くも何でも言える人」では無い人が間に立つことで、より客観的に、落ち着いてお子さまがご自身と向き合うことができるのです。
これが「私に任せてくれませんか」とお伝えしているまず1つ目の理由です。
同じ話をしたとしても、「親」と「私」とではその反応に天と地ほどの差がつきます。
そしてそれは何も「親が悪い」とかそういう「いい・悪い」の話ではなく、「そういうもの」なのです。
「結婚相談所の仲人さん」というある種の「権威」を身にまとって「さて・・」と迫ってこられると、
それはそれでお子さんも「大人の対応」ということで、感情的にならず理性的に落ち着いてご自身の結婚と向き合ってくれます。
お子さんを結婚に導くためには、そもそもまず「結婚するためのテーブル」に座らせなければなりません。
その為に必要なことは「結婚しなさい!」というガツンとした親のカミナリではありません。落ち着いて、理性的に話ができる雰囲気、「お子さんが結婚というものと本気で向き合う場づくり」です。
その第一歩たる「場づくり」を私が行います。
ので、私に任せてくれませんか?というお話です。
で、まだまだ他にも続いていくのですが、長くなったので次回に回しますね。
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