結婚相談所で成婚困難な人の特徴【もっとイイ人症候群】 2
前回から始まった新シリーズ「成婚困難な人の特徴」について、
今回は、「どういう人が【もっとイイ人症候群】に陥ってしまうのか」を考察していこうと思います。
●どういう人が陥る?「もっとイイ人症候群」
「誰もが陥る可能性がある」と言ってしまえばそれが「解」でもあります。
結婚は人生におけるとても大事な決断ですし、「理想の成婚」を追うことは人だれしも皆が追うもの、ですから。
その中で「割合的に」陥りやすいカテゴリーの方を抽出するとすれば、2つ
・イマ現在、割とそこそこそれなりにモテる人
・過去、人並み以上にとてもモテていた人
の2つのタイプが挙げられるでしょうか。
順に考察してみます。
●イマ現在、割とそこそこモテるだけに、「次こそはもっと・・」と「期待を捨てられない」
あくまで理屈上の話、「一般論」としてご覧頂きたい、という留保を置いた上での議論になりますが、
・とっても、めちゃめちゃモテる人
は、実は「もっとイイ人症候群」にあまり陥らなかったりします。
・ものすごくモテるので、逆に自分のお相手に多くを求めなかったりする。意外にサラっと決めてしまう
・ものすごくモテるので、最初から「理想」とほぼ合致の人と出逢えたりする。よって次、次、と考えない。
などが理由として考えられるところです。
逆に、
・あまりモテない人
も、これまた「もっといい人症候群」にあまり陥りません。
まぁ、ある程度ご想像の範囲かも、とは思うのですが、
要は「ご縁があまり多くない ⇒ 1つのご縁をとても大切にする ⇒ 次、次、と考えない」ということ。
いい意味でご自身を「客観的に」捉えてる方は、そういう意味で、
「お相手からNGの時は(残念ながら他の人より多く)ありますが、ご自身からのNGはあまり無い」です。
●どうしてそこそこモテると、「もっとイイ人症候群」に陥るのか
というわけで、
・悪い意味で、中途半端にそこそこそれなりにモテてしまう方
が、「もっとイイ人症候群」に陥りやすい、ファーストカテゴリーとなってしまいます。
・それなりにはモテるので、「次」を狙えば、それはそれでそれなりに「次」がある
・一方で、それなりにしかモテないので、「次」を狙っても結局「ご自身にとってのSランク」には届かない
・でもやっぱりそれなりにはモテるわけだから「次こそは」と「Sランク狙い」を止めることができない
・こうして「次こそ・・」「次こそ・・」と永遠に「次」をやり続けることになってしまう
と。
特に、この状態に陥ってしまうと、
「逃がした魚、それ以上の大物を捕まえない限りは年貢を納めたくない」心理が加速度的に大きくなるため、
なかなかに「次こそは・・」のスパイラルから抜け出せなくなります。
前回述べたことと重なりますが、
婚活者ご自身の魅力度は、「イマこの瞬間が最高値」なのですから、
逃した魚、それ以上の大物を捕まえられる確率は、残念ながら下がり続ける一方だからです。
こうして、厳しい言い方になってしまってごめんなさいですが、
刻一刻捕まえることが困難になり続ける「大物の魚」を、延々と追いかけ続ける状態に陥ってしまうのです。
「割合的に」陥りやすいカテゴリーの方を抽出するとすれば、2つのうちのもう1つ
・過去、人並み以上にとてもモテていた人
については次回改めて考察していきますね。
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