結婚相談所で成婚困難な人の特徴【口ぐせ・「でも」】 １
こんな人は結婚相談所で成婚するの、難しいですよ！のシリーズ第「割とやってきたね（私も正確には）」弾！
今回は「でも」が口ぐせの方、についての考察をしていきます。
まぁ、「見るからにネガティブっぽい」イメージのあるこの「でも」ですから、
直感的に「そら【でも】を多用してたらアカンやろう」とは思われるでしょうが、より深掘りして考察してみます。
●なんで「でも」とか言うの？
あんまり「でも」を使わない組から言わせると、そうですよね。
そもそもなんで「でも」なんて言っちゃうの？ていうところですよね。
でも（⇒私も使ってる）、「でも」を使ってる側から言わせると、
別になんら悪気があって言ってるわけでもなんでもないのです。
・今日は雨が降っている。「でも」私は傘を持っていない。
・事故で電車が止まっている。「でも」私は遅刻をするわけにはいかない。
もはや例文はなんでもいいのですが、上の文章で何か変なことがあるかと言うと、特にないですよね。
そんな程度なんです。「普通に日本語として通じるから使ってる」ただそれだけなんです。
もちろん、「でも」を使ってる組からすると、「文法的に正しいから」とかいう意識もありません。
ごくごく普通に、そして自然に、無意識に「でも」を接続詞なり接頭語なりで使っているのです。
●無意識だけに根が深い
ある意味、
「俺がオマエより優れていることを明確にするために言ってることを全否定してやろう」
くらい「明確な意思」を持って「【でも】オマエの考えは間違ってる」と言っているのであれば、
改善するのは簡単です。
だって、
「明確な意思」を持って「でも」を使っているのですから、
今度は逆に「明確な意思」を持って「でも」を使わないようにすればいいだけです。
こっちのほうが改善するにはずっと簡単。
「でも」、
先述の通り「でも」組が「でも」を言うのは「無意識」なのです。「悪気はないし悪意もない」のです。
普通に気軽に「日常会話」として「でも」が登場しているだけなのです。「特に意味は無い」のです。
それだけに、「でも使い」さんにとっては改善が難しいことになります。
意識の奥にある「でも」を引っ張り出して「でも」を意識するところから始めないといけないから。
●まずはセルフチェックしてください
というわけですから、あなたが「でも使い」であったとしても、それ自体に気づいてない可能性があります。
「でも、俺は【でも】なんて使ってないし、この記事を読む必要はない」
なんていう、「ギャグか？」みたいなことを無意識に思い浮かべちゃっているかもしれません。
次回以降で詳しく考察をしますが、
ここではとりあえず「でも」は「何があっても使わないほうがよいコトバ」と認識して頂いて、
「とにかく絶対使わない」と意識して頂くだけで十分です。
次回以降、なんで「でも」がダメなのか、考察していきますね。
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