非モテ直行！ＮＧ言動集 【聞き上手 を勘違い】
前回の考察「面白い人 の勘違い」にて、
実は女性が求める「面白さ」とは「聞き上手」であること。というアンケートがあることをご紹介しました。
で、聞き上手についてはココでめっこり考察はしているものの、
ここでは「ライト」に「手軽に簡単に」読み切り感覚での「勘違い聞き上手さん」を考察していきます。
●「面白い人」とは「聞き上手」な人か！ ヨーシ！
と気合が乗りまくった、とある男性Ａクン。
聞いてあげるにはいっぱい喋ってもらわないと！
いっぱい喋ってもらうにはいっぱい質問しないと！ というわけで、
次から次から次から次へと「矢継ぎ早に」質問を繰り出します。
・イマ何歳？
・地元は？
・いつから東京に？
・どこに住んでる？
・職場はどこ？
・通勤時間は何分？
（こんなのがあと１００個くらい続く）
質問すればそりゃまぁ「相手は答えるしかない」わけで。
上司と部下の関係だったら「なんでオマエにイチイチ全部答えにゃならんの？」と歯止めしてくれるでしょうが、
一応「ヒラ」の関係のふたりですから。聞かれればまぁ一応「答えないわけにはいかない」わけで。
というわけで「取り調べ」という名の「尋問」をひたすら受け続けた女性のＢさん。
Ａさんと次回のデートがありますか？と聞かれれば、それはもううんざりした表情で「ない」のヒトコト。
●だったらこっちで勝負だ！
というわけでたっぷりな「尋問」がダメなことに気が付いたＡさん。また新しい一手を考えつきました。
秘技「相手が話すのをずっと【待つ】」
こっちが矢継ぎ早に質問するもんだから、お相手が質問攻撃に「圧倒」されて心を閉ざしちゃう、と。
だったらもう質問するのはやめて、お相手に気持ちよく「しゃべり続けて」もらえばいいじゃん！と。
というわけでＡさん。
今度は一転、「黙して語らず」を貫徹し、とにかくお相手が話すのをじっと、じっと、待ち続けます。
お相手の言葉は「一言一句」聞き漏らさない気迫の姿勢で、お相手の話を引き出し続けます。
まぁ、結果はいう間でもなく、「次回はナシ」ですよね。
喋り出すのをじっと待たれても、「余計に喋れません」て。そもそも何を喋って欲しいのかも分からないし。
「相手が喋るのをただじっと黙ってずっと聞き続けること」が「聞き上手」でもないのです。
質問ばっかりしてもダメ。ただ黙って聞き続けてもダメ。あれもダメ。これもダメ。
こうして、「聞き上手のアリジゴク」へまた一人の婚活者が迷い込んでくる。という仕組み（？）です。
本論は「ライト」に「聞き上手の難しさ」をお伝えする企画ですから、
こんなのは「勘違い聞き上手さんですよ」のご紹介にとどめておきます。
「やばい オレ当てはまってる」だったあなた。まずいです。 くいあらためてください（笑）
もっとしっかり「聞き上手」を考えたい方は、「阿川佐知子さん」に弟子入りなされるか、
ココでめっこりした考察をやっていますのでご覧頂けましたら幸いです。
「聞き上手さん」は実践できるようになれば本当に関係構築に役立ちます。
婚活だけではなくて、「ご結婚のその後」にまで大変役立つものですから、ぜひ習得を目指されては如何でしょうか？
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