エグゼ婚・ハイクラス婚の婚活ノウハウ論【容姿・ファッション】2
現在、「容姿・ファッション論」の前提として、「そもそも容姿って」のお話をしています。
今回はその記事の2回目です。本論から読まれたい方は【4】からお読みください。
・ところで。なぜ女性はそこまで男性の「容姿」にこだわらない?
一般的に、「女性は男性と比べて容姿へのこだわりが強くない傾向が強い」です。
だからこそ、世の女性の良くあるグチとして、「オトコはみんなカオばっか」があるのでしょう。
ただこれも「生物」としての「オトコとオンナの違い」から説明をすることができます。
現在の我が国は「一夫一婦制」です。
「ひとりの夫・ひとりの妻」1対1の関係で成り立つ夫婦関係ですね。
とはいえこれは「理性」の働きによってかけられた「制限」に過ぎません。
「オトコだけが多くのオンナとあっちこっちで関係を持つのはけしからんことだ!」という
「理性」に基づく「男女平等」の価値観から、ひとりの夫・ひとりの妻、はルール化されているのです。
実際、「一夫一婦制」が採用されたのは「人類」という超・長いスパンでみればごくごく最近の話で、
というよりつい最近(平安時代の貴族なんて最たるもの)まで、普通に「一夫多妻」をやっていましたよね。
生物の本能「子孫繁栄」を考えれば、
オトコはあっちこっちにちょっかいを出して「自分のDNAをあちこちにばら撒く」ほうが、
「自分のDNAを後世まで遺す」可能性が高まります。それが「容姿のいいお相手」であれば尚のことですよね。
まして男性は「DNAを女性に【差し出す側】」ですから、あっちこっちで「ヨロシクね!」をやって、
自分のDNAを人口爆発させることだって可能なのです。(人道・非人道の話は脇に置いて下さい)
ところが女性はそうはいきません。いくら自分のDNAをたくさん遺したいと言っても、
「男性からDNAを【受け取った】」時から、「子供を産み育てる」という「大仕事」が始まるのです。
男性はあっちこっち好き放題走り回ればいいかもしれませんが、女性はそうはいきません。
目の前で自分のこどもが「おぎゃー」と産まれるわけですから、当然面倒を見て、育てなければなりません。
男性のようにあっちもこっちも、みたいなことは「物理的に不可能」なのです。
そうすると女性にとって大事なことは何かというと、
「安心して子供を産み育てられる環境」が何よりの優先事項となります。
「子供を産み育てる環境」に「オトコの容姿」はぶっちゃけ「全くの無関係」です。
それよりも、
・一緒に子育てをしてくれる優しさ とか
・何か危険が迫った時に対応してくれる力強さ、頼りがい とか
・それじゃあよろしく、とさっさと次のオンナに走っていかない誠実さ とか
出てきましたね。今の時代でも女性が男性に求めるものですよね。
そうなんです。女性が男性に求めるコトだって、実は「本能の働き」によるものなんです。
またそう考えると、
・こどもが順調にすくすくと育つ環境整備(⇒すなわち 現代で言う「高収入であること」)
を女性が男性に求めるのも実は「本能」による「自然なコト」だったりもするのです。
まぁ中には「エルメスのバーキン~~!!☆彡」と目が¥マークになってる女性もいるにはいますが、
実は男性に「経済力を求める」ということも、女性の「本能」に基づく「ごくごく自然な要求」だったんですね。
少し話が逸れましたが、
なんで女性は男性よりも「容姿」を重要視しないか。お判り頂けたかな、と思います。
「なんでオトコってのはオンナの【容姿・見た目】ばっかり見るのかしら ( `―´)ノ 」
とご立腹の女性サマ。勘弁してあげて下さい。「本能」なのです。人間として「まっとうなだけ」なのです。(笑)
次回、前提論としての最後をやって、その次【4】から本論が始まります。
もうしばらくお付き合い下さい。(飛ばしちゃおう、と言う方は【4】から読み進めて下さい)
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