東京の結婚相談所をコンサルティングするお話 第4の巻
というわけでクライアントは混沌の街・新宿にて生き残りをかけなければなりません。
いよいよ具体的に突っ込んでお話をしていくことになります。
●結婚相談所が生き残る「2つのポイント」
ぎゅぅぅ~、っと凝縮してしまえば、結婚相談所が生き残る為に重要なことは2つです。
1.顧客を集める(結婚相談所業界で言うところの集客)
顧客がいなければ会費が入ってこない以上、全滅は必至です。
なにはともあれお客さんがいないことには始まりません。
2.顧客を満足させる(結婚相談所で言うところの成婚)
顧客を集めるだけ集めればいいかと言うと今度はまたそうではありません。
顧客は結婚したくて結婚相談所に来ているわけですから、結婚まで導かねばなりません。
短期集中で詐欺的に金儲けできればよい。のであれば、一気に集客してあと知らネ (*´▽`*)
でもいい(?)かもしれませんが、長く業界でやっていくためには顧客の成婚もまた生き残りの必須条件です。
あの結婚相談所は成婚できない。なんて言われたら集客できませんから。
「集客」と「成婚」とが結婚相談所生き残りのための必須条件なのです。
●まずは集客から
で、どちらかというと、というより「圧倒的」に、クライアントは集客に困っています。
もともとお世話好きで、優しくて温かい人柄の人が多く仲人になっていますから、
成婚について「壊滅的に困っている」という状況は稀っちゃ稀です。
やっぱり困っているのは圧倒的に「集客」です。
何せ東京の、しかも新宿・銀座界隈はとにかく相談所密集地帯ですから。呼び込み大変なんですよ。
というわけで、何はともあれ顧客に来てもらわない限りにはどうにもならないので、
まずは何より「集客」に特化して取り組むことになりました。
●ホームページのワナ
今のこの時代、結婚相談所を開設してホームページを開設しない。という決断は100%ムリです。
自分の知り合いだけに声かけして食べていけるだけの紹介獲得ができるのであれば名刺1枚でもよいですが、
東京の結婚相談所マーケットで生き抜こうと思えば、最低でもまずはホームページくらい無いと生き残れません。
で、ありがちなワナ(by米米CLUB)につい引きこまれる2つのポイントがあります。
が、やり出すと長くなりそうなのでごめんなさい。次回に続きます。
-・- ニコまり。人気ブログ 四天王さん -・-
1位 みんな気になるその「秘訣」を全部見せます
2位 結局、「どういう人が成婚できるの?」
3位 じゃあ逆に「どういう人は成婚できないの?」
4位 やっぱり気になる「他の結婚相談所」ってどんなところ?
-・- よかったら併せてご覧ください -・-