東京の結婚相談所をコンサルティングするお話 第5の巻
東京の結婚相談所マーケットで生き残るには少なくともホームページくらいは持ちましょう。
でもホームページ持つと言ってもワナが2つありますよ。からの続きです。
●ただ作った「ダケ」
意外とこういうホームページが多いッス!
ここは敢えて厳しく申し上げますが、必要条件と十分条件をはき違えています。
ホームページを持つことは「最低限の」必要条件であって、
ホームページを持てば客が集まるという十分条件では「まったくもって」ありません。
費用かけたくないんです。(´・ω・`)
ワカル! 分かるケド!
お金がもったいないからって真冬の寒空にTシャツ1枚で外出はしませんよね?
セーターなりコートなりマフラーなりホッカイロなり、色々装備品を整えるじゃないですか?同じですよ。
今の時代はホームページだそうなので、とりまホームページ作りました。
だけで集客できるならみんな困りません。誰もが簡単に集客してしまいます。
私にお金を払ってまで(ぼったくってはいませんよ?)集客したい。なんて人は誰もいなくなります。
そこはある程度「凝り」ましょう。
ホームページは営業マンです。営業しない相談所がうまくいくのはホームページが営業しているからです。
ムリな営業は顧客もうんざり、やってるほうだってうんざりの誰も幸せにならないシステムです。
それをホームページが代わりにやってくれるのですから、そこはホームページにしっかり仕事をさせましょう。
●凝り過ぎ
ちなみに私はコッチ側でしくじりました。私だって立派な「しくじり先生」なのです。
散々「凝りましょう!」と言ってきましたが、何事も「過ぎたるは猶及ばざるが如し」なワケでして、
そうなんです。やり過ぎちゃうと、それってやってないに等しい、というより、やんない方がまだマシ。
ということなわけでして (*´▽`*)
こっち側でしくじってる人はあんまりいないのでそんな心配は要らないかもなのですが、要するに
「想いが強すぎて俺の言いたい事てんこもり」なホームページになっちゃうとそれはそれでアカンなわけです。
何がいけないのか?
もちろん。言いたいことがあり過ぎて全部詰め込んでぐっちゃぐちゃになっちゃう。これもアカン。
でももっとアカンなしくじりが、
「顧客が求める情報とはかけ離れたことを言っちゃう(書いちゃう)」コレがいけない。
そしてもう一度言うケド、昔の私はコレをやっちまってた。
想いが強すぎると、どうしても「俺の想いを聞いてくれ!」になってきて、
自分の言いたい事シャウト状態に陥っちゃう。そしてそれに気持ちよくなってトランスしちゃう。
するとどんどん顧客が求める情報とは離れたところにいってしまう。
こっちが割と重症なのは、「出来上がりの雰囲気は素晴らしい」ところにあります。
想いてんこ盛りですから。それはまぁ結構に素晴らしい見栄え・出来栄えのホームページが完成します。
でもね。俺の叫びを聞いてくれ!なもんだから、
聞いてくれる人はたま~~にいるけど普通は素通りなワケで・・(*´▽`*)
ましてや何度も言うケド、東京は新宿・銀座みたいな「メッカ」的なところでやってると、
いっっくらでも他の結婚相談所があるわけで、シャウトを最後まで聞いてくれる人ってほぼ皆無なんです。
となると、「ほならどうしたらええんじゃい! ( `―´)ノ 」
って思われるのが普通だと思いますので、次回は普通にじゃあどうしましょうか。について考えてみます。
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