結婚相談所の所長が東京・丸の内で講演会!? 奮闘記 第4の巻
というわけで、結構な宿題をもらってきた結婚相談所・所長のおかむ。
東京・丸の内に本社を構える一流ビジネスパーソンたちを相手に突破口を見出せるのか?
●もらった時間は1時間
妥当なラインである。
それ以上の時間を私に預けるとなれば、さすがにそれは「いやいやバクチ打ち過ぎですって (*´▽`*) 」だし、
かといってそれ以下の時間だと「誰かが何か喋ってた」程度にしか聴衆の心に残らない。
そんなんだったらむしろやらない方がいいよね。なわけで、1時間で刺し切りましょう。はなかなかにナイスな時間設定だと思う。サスガだぜ。島田さん。
問題はその1時間で何を話すか。(当たり前か)
要は、「将来の人事不安を払拭する1施策として、社員が積極的に結婚するようになってほしい」ということで。
ということは「結婚したい!」と思わせる為の話をしてやればいいわけで。
よく考えたら「結婚したいです!」なお方の相手はよくよくやってるケド(相談所の所長なんだからね)
「結婚したいです!」という気持ちになるようにもっていく仕事ってのはまた新しい話だなぁと。
この講演が成功すれば、オレ新橋の街頭でこの話をすれば自然と顧客が増えるのでは? (´◉◞౪◟◉)
なんていう「あふぉな夢物語」ににやけ顔をしつつ、マジ講演どうすんべ、と武者震いに震えること数日。
いよいよ決戦の火蓋が切って落とされるのであります。
※ちなみに、実際はもっと事前からめっちゃくちゃ「事前打ち合わせ」をして、だいたいこの辺りのことを話します。的なことを徹底して「握って」います。何と言っても東京・丸の内に本社を構えるまぁスゲー会社なわけですから、いっくら「もともと私のことを知っているから」とて、何の事前策も無しによろしくね、はあり得ません。(笑)
てかそんな話を持ってこられたら断ります。いくらなんでもムチャぶり過ぎます。(笑)
●じゃあ具体的に何を話す?
今回依頼のゴールはココ
「結婚に興味ナシ」を「結婚に興味アリ」にする。
「女の子に自信無し」を「女の子に自信アリ(はムリだけどイケるカモ?くらいの気持ち)」にする。
それをおもしろおかしく喋って1時間飽きさせない。
掴みは「わたし、結婚相談所の所長やってます」でイケます。
やっぱりなんだかんだでみんな「興味はある」ようなので、古今東西・老若男女を問わずこの話はテッパンです。
そっからは「いかにあなた達(働いている男性社員サマたち)が婚活市場でニーズがあるかを力説」
※実際一流企業のそこそこの人たちですから。要はご年収だってそこそこなわけでして。ニーズはある。ホントに。
そしてモテテクです。
実際にその場にいた女性社員を手玉に取って・・・ができればいいんですけど、
ぶっちゃけ私にそこまでの自信は無いので一人芝居で対応です。ある程度理系クン向け対応したのがよかったカモ!?
終わってみれば、
(ぶっちゃけ)会社側もこの1時間をムチャクチャ大事に捉えてたというよりかは、
多少「チャレンジ要素てきにやってみた感」もありーの、
「ぶっ続けの研修だとしんどいからちょっと笑って聴いてのブレイクタイム」的な面もありーので、
要は満足度のバーが「そこまで高くなかった」ということもあり、割とご満足いただけたようでした。ヨカッタ。
こうして「ムチャぶり? (;゚Д゚) 」的に引き受けてしまったありがたくお引き受けさせて頂いた講演依頼も、
どうにかこうにかで無事におうちに帰ってくることができました。
いわゆる研修(10人-20人くらい)の講師くらいならやったことありますが、
その10倍以上が(寝てるヤツもいたけど)びっちり自分を見てるってヤベーすね。マジで足震えた。
ていうよりケツまで震えてたのが本当のところです。あ、お尻って震えるんだ、て、初めて知った。
貴重な経験でした。
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