東京の結婚相談所を比較考察 ゼクシィ縁結びカウンターさん 13
ゼクシィ縁結びカウンターさんを考察し続けている本企画。
今回は、ちょっと寄り道な感じで、
「なんでゼクシィ縁結びカウンターってパートナーエージェントと手を組んだんだろう?」を考察してみます。
なかなか個別サービスの考察になりませんね。いよいよ読者様にも見限られてしまいそうで怖いです。
このあたりは結婚相談所を検討している方というより、結婚相談業をやっている方の方が読者様かもしれません。
●最大手と組めば確かに手っ取り早いが・・・
例えばオーネットさんやツヴァイさんなどは「独立系の結婚相談所」として非常に大きな規模を誇っています。
会員規模で言うとその数実に4万-5万名。東京ドーム1個分。って余計にイメージしづらいか。
とまぁ、こういう「超大手」と手を組んじゃえば、あっさりと業界大手の看板が手に入るんです。
なんでオーネットやツヴァイはダメだったんだろう?
まずもって考えられるのが、
・オーネット ⇒ 楽天グループ
・ツヴァイ ⇒ イオングループ
と、それぞれ既に超大手企業のグループ企業というところが考えられます。
こういう所と手を組むのはなかなかに大変です。
だって、一つ一つ親会社様の顔色伺う必要があるし、何かと親会社の影響を受けたりもするから。
それにここまで大きな相談所ですと、ゼクシィは完全に「傘下」になるでしょう。
いくらゼクシィの看板を持ってても、参入当初はどうしたって「新参者」になるわけですから。会員もいないし。
というわけで「独立系の大手結婚相談所」はゼクシィの結婚相手から外されたのかな、と。
●IBJとかBIUなどの連盟・連合はどうか
これなんかもまさに「傘下」そのものです。
IBJであれ、BIUであれ、加入するにはそれぞれ相談所連盟の言うことを聞かねばなりません。
参入するからにはその業界のTOPを目指すのがリクルート流ですから、
始めからどこかの傘下に入るなどもっての外でしょう。
いっくらIBJが会員規模6万名弱を抱える超巨大相談所連盟であったとしても、
その「傘下」に入ることはリクルート(ゼクシィ縁結びカウンターですが)のプライドとしてNO.でしょう。
長くなりそうなので次回もう1回やらせてもらいますね。
寄り道企画が2回に渡ってしまうとは・・・。
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