結婚相談所で成婚できる人の特徴【聞き上手の人】 5
結婚相談所で成婚できる人の特徴を考察する本シリーズ。現在は「聞き上手の人」を考察中です。
今回はいよいよ最後。「そもそも なんで聞き上手がモテるのか?」の考察4つ目です。
●「相談に乗ってほしい」のワナ
皆さんは「相談ごと」ってされたこと、ありますか?
いや別にそんな難しい問いかけでもなんでもなくて、まぁ普通にありますよね?くらいのものなんですが。
ただこういう相談事って、相談された側からすると「すぐに答えが出てくる」こと、ありません?
例えば友人に「出会いがなくって・・・」なんて駆け出しで相談を受ければ、それこそ即座に
・合コン行ってみれば?
・お見合いパーティー行ってみれば?
・職場で素敵な出会いがあるのでは?
・そもそも好きなタイプが狭すぎるのでは?
などなどなどなど、一瞬で実に様々な「お悩みを解決できる策」がお出まししてきます。
もちろん、
・本気で解決策を求めて相談をしてきていて
・かつ、「そうだったのか!知らなかった!」と目からウロコな解決策が提示できれば
それはそれで相談を持ち掛けた側も大変満足な結果になるのでしょう。
が、コトはそう単純ではありません。そもそも1つ目の条件たる
・本気で解決策を求めている
というところからして、実は「そうでもなかったり」するのです。
そしてそんな想いで相談してきた方に一生懸命解決策をあれやこれやと具申しても、
そもそもそんなものを求めて相談していないのですから、刺さりませんし、好感を得るなんてとてもとても。
これはいったいどういうことでしょうか?
●「相談」と言いつつ、その実は「黙って話を聞いてくれ」
解は見出しの通りです。
実は相談した側は「解決策をくれ」ではなくて、「話を黙って最後まで聞いてくれ」なのです。
意識しているか、無意識的にそういうニーズになっているかはその人によって違います。
困ってるから相談している。だから解決策を求めている。というつもりでも、
それでもよくよく話を聞いてみれば、実は黙って聞いてほしいニーズだった、なんていうこともあります。
この場面、「聞き上手さん」であればまさに独壇場になります。
だって「聞く」のが得意なわけですから、こちらから余計な解決策提示なんてこともせず、
ただただひたすらに話を聞き続けてくれます。
「相談」に名を借りた「激しいグチグチ大会」に最初から終わりまでずーーーっと付き合ってくれるのです。
そうすると相談を持ち掛けた側はどのような気持ち・想いになるのでしょうか?
次回、それについて考察をしていきます。
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