結婚相談所で成婚困難な人の特徴【口ぐせ・「でも」】 3
これまでの考察では、
・「でも」を使ってしまう側の意識(⇒無意識であること)
・どうして「でも」がいけないのか(⇒全否定になるから) について考察してきました。
今回はそれらを踏まえて、では「どうすれば【脱でも】できるのか?」を考察していこうと思います。
「脱でも」には2段階ありますので、それぞれで考察をしていきますね。
●無意識的に「でも」を使ってしまっている場合
とにかく「意識」しましょう。話はそれからです。
コトバ遊びのようになってしまいますが、
「無意識」で「でも」を使っている以上、「でも」を使ってる自分に「意識的に」気づかない限り、
「でも」を使っていることにすら、ご自身では気づけません。まずは自分に集中することしかありません。
「でも」を使っていることを「意識的に感知」しようとすれば、
「使っている」ことには気づけます。「でも」を言っている自分に「気づく」ことはできるようになるのです。
理想は「でも」を使わないあなた。ではありますが、そう簡単に一足飛びで「脱でも」できるのであれば、
むしろそもそも「でも使い」になっていないわけでして、とにかくまずは、自分の「でも」を意識しましょう。
「でも」に意識が向くようになれば、「でも」を使った時に自分で気づけるようになります。
この「自分で気づける状況」を作り上げることが、まずは何より重要なことになります。
一足飛びには「脱でも」できませんが、意識的に「でもを感知」し続けるようになると、
だんだんと「でも」を使う回数が減っていきます。つまり、
・最初のうちは「でも」を言ってしまった瞬間に「は!しまった!」だったものが、
・いずれ「でも」を言う直前で「む!まてまて!」ができるようになる。
という仕組みです。
文章で書くとすごくサラっと流れていますが、
「無意識的」に使っている状態から、まず「意識する状態」になり、そしてそれを使わないまでにするのです。
ぶっちゃけ、時間的にはどうしても必ずかかってくる取り組みにはなります。
とはいえ、逆に言えば「時間さえかければ必ず改善できる」ことでもありますので、ぜひ取り組んでみて下さい。
●更に「1ランクうえ」のコトバを操ろう
「でも」は相手を「全否定」するからダメ、とは言いましたが、
会話の流れにおいてどうしても「否定」というか「別の流れ」などにしたい場合が出てはきます。
全部が全部、お相手の言うことに「その通り!その通り!」は不可能ですし、
それはそれで「気持ち悪い」です。
というわけで、「でも」を使わないで上手に「否定」ないし「別の観点では」というお話に持っていきましょう。
少し長くなりそうなので、次回その考察を行いますね。
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